学資保険についてここまででお伝えしてきましたが、ここでは学資保険に加入することによるメリットについてご紹介したいと思います。学資保険は、元々こどもの教育費の貯蓄が目的の保険であり、お金の貯蓄だけでよいのであれば、銀行の積立貯蓄と全く同じです。
しかし学資保険というものは貯蓄をするだけではなく各種様々な特約や保障というものがあります。まず保険料払込が免除される特約です。これも前述したとおりなのですが親(契約者)が万一死亡もしくは高度障害などで、働けなくなったりした場合にも、それ以降の保険料を免除し、さらに給付金も受け取れるという、保険料払込の免除の特約も存在します。
銀行などの貯蓄では、積立はそこで終了となりますが、学資保険との違いはここで、それまでの支払い期間や保険料に関わらず、給付金を受け取れるというメリットがある。他にいうと契約者貸付制度というものもあります。契約者貸付制度は、簡単に言うと保険会社から、お金を借りれるという制度です。
借りれる金額の限度額は、それぞれ保険会社によって変わるが、だいたいのものは解約返戻金の八割~九割に設定されているようです。銀行からお金を借りようとした場合には、とても面倒な手続きや、厳しい審査を通過する必要があります。
しかし契約者貸付制度には、面倒な手続きはなく、しかも契約した保険が満期になる日までに返済すればいい。これを知らずに学資保険を利用している方も多いが、とても便利な制度ですので、しっかりとした知識を得て学資保険の制度をうまく利用しましょう。